シーリング工事豆知識！コーキングとの違い | 東京都武蔵野市でシーリング工事は株式会社Next|防水工求人

こんにちは！
東京都三鷹市に拠点を置いている株式会社Nextです。
関東圏でシーリング工事に対応しております。
「シーリングとコーキングってどう違うのだろう？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
いくらシーリング工事に興味があっても、経験がないと違いがわからなくて当然です。
今回は、シーリングとコーキングの違いについて解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

シーリングとコーキングの違い

結論から言いますと、シーリングもコーキングも同じ意味として認知されています。
わかりやすくいえば、「登山」と「山登り」程度の違いです。
日本工業規格(JIS)によりますと、シーリングとコーキングは以下のように定義づけされています。
・シーリング材：構造体の目地、間げき（隙）部分に充填して防水性、気密性などの機能を発揮させる材料
・油性コーキング材：展色材（天然油脂・合成油脂・アルキド樹脂など）と鉱物質充填剤（石綿，炭酸カルシウムなど）を混合して製造したペースト状のシーリング材。相対変位の小さな目地のシールに使用される
つまり、油性コーキング材以外はすべてシーリング材に属するということです。

なぜ同じ意味なのに呼び方が違うの？

先ほど油性コーキング材以外はすべてシーリング材だとお話ししましたが、現在では油性コーキング材はほとんど使用されなくなっています。
昔は油性コーキング材がよく使われていた名残から「コーキング」という言葉が現在でも使用されているのです。
また、同じ業界・業者であっても、呼び方を統一していないこともあります。
例えば営業の人は「コーキング」と言うのに、作業員は「シーリング」と言うことがあるのです。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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