こんにちは!
弊社は東京都三鷹市に拠点を構え、主に関東圏を中心にシーリング工事全般を請け負っている株式会社Nextです。
シーリング工事にもさまざまな工法があり、中でも特によく使われるのが先打ち工法と後打ち工法です。
今回のコラムでは、シーリング工事における先打ち工法と後打ち工法についてご紹介します。
シーリング工事の仕事に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

先打ち工法

ヘルメットを持った案内人
先打ち工法とは、外壁の塗装をする前にシーリング工事を行う工法のことです。
先打ち工法のメリットは、後から塗装を行うため、シーリング材を塗膜が紫外線などから守ってくれることです。
シーリング材は、経年劣化からは逃れられないため、できるだけ耐候性のある資材を使いますが、塗料の耐候性も加味することでシーリング材はより長持ちします。
しかし、シーリング材と塗料の柔軟性が異なるので、建物の動きに追従できず、塗膜にヒビ割れが生じることも少なくありません。
美観が損なわれる原因にもなるため、できるだけ塗料と同じ色味のシーリング材を使うといいでしょう。

後打ち工法

後打ち工法とは、外壁の塗装を行った後にシーリング工事を行う工法です。
後打ち工法のメリットは、後からシーリング工事をするので塗膜にヒビが入らないことです。
塗料メーカーは、基本的に美観がきれいに保たれる後打ち工法を推奨しています。
デメリットは、シーリングした部分が外にさらされているので、シーリング材の耐用年数以上は望めないことです。
更に後打ち工法のときは、シーリング材で外壁を汚さないように施工する必要があるため、余分に時間がかかります。
結果、施工費用が先打ち工法よりもかかってしまう傾向にあります。
どちらの工法にもメリットとデメリットはあるので、お客様との相談の上でどちらの工法にするか判断しましょう。

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また、未経験者には弊社のベテランスタッフが一から丁寧に指導を行いますので、ご安心ください。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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