こんにちは!
株式会社Nextと申します。
東京都三鷹市に拠点を置き、武蔵野市をはじめ関東エリアで活動しているシーリング防水工事の専門業者です。
シーリング工事のプロフェッショナルとして、熟練スタッフが高品質な施工をご提供しています。
今回は求職中の方に向け、シーリング工事で用いる素材や道具についてご紹介いたします。
シーリング工事の仕事にご興味をお持ちいただけると幸いです。

シーリング工事で使う道具とは

シーリング施工
・コーキングガン
シーリング材のカートリッジをセットして、トリガーを引くことでシーリング材を吐出させる道具です。
手動式、電動式、エアー式などがあります。

・コーキングヘラ
シーリング材を均一に仕上げるために使うヘラです。
スポンジやプラスチックなどの素材があります

・スピンカッター
古くなったシーリング材を切り離すために使うカッターです。
電動ドライバーに取り付けて使用します。

・シールピックツール
Oリングやオイルシールなどのシール類を取り外すために使うピック状のツールです。

シーリング工事では新築物件の施工だけでなく、メンテナンスや修繕などの工事で既存のシーリングを撤去する場合もあります。
既存のシーリング材を撤去する際には、外壁やタイルなど周辺の部材を傷つけないよう気を付けながら作業を行います。

シーリング工事で使う材料

シーリング工事は目地部分や隙間にシーリング材を充填する工事ですが、シーリング材には種類があり、施工場所や環境・部材に合わせて施工します。
ここでは代表的なものをいくつかご紹介いたします。

・シリコーン系
耐候性や耐水性が高く、柔軟性もあるシーリング材です。
サッシや浴室などに適しています。

・ウレタン系
硬化後に強度が高く、耐油性や耐薬品性もあるシーリング材です。
コンクリートや金属などに適しています。

・アクリル系
塗装が可能で、色合わせがしやすいシーリング材です。
内装や木製品などに適しています。

・ポリマー系
硬化後に塗装が可能で、耐候性や耐水性も高いシーリング材です。
外壁や屋根などに適しています。

シーリング工事はこれらの素材から施工場所に対して適切なものを選び、施工します。
材料の使用期限が切れていると施工不良の原因となりますので、注意が必要です。

シーリング工事では専門的な知識が必要

シーリング工事では専用の工具と材料を用いて施工を行う為、専門知識が要されます。
施工の際には施工場所の環境を考慮しつつ、シーリング材の選定を行い、適切な量と速度に気を付けながら施工を行います。
施工が上手くいかなければ、シーリング材の剥がれ・ひび割れ・隙間ができるなどの症状が起きやすくなり、建物の安全性を維持できません。
また、シーリング工事は一度施工すると取り外しが困難な場合もあり、失敗すると大きな損失になることもあります。
材料についてよく理解し、工具を正しく扱う技術を身につけることが大切です。

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ヘルメット
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