こんにちは!
東京都三鷹市を拠点とする株式会社Nextです。
武蔵野市をはじめ関東地方でシーリング防水工事を専門的に手掛けており、創業以来クレーム0の実績を誇る確かな技術と高品質な施工で、お客様のご要望にお応えしています。
さて、弊社が行うシーリング工事は、新築住宅の施工だけではありません。
既存住宅のメンテナンスや修繕の施工も手掛けており、シーリングのメンテナンスは建物の安全性を維持する上で重要な工事です。
今回はシーリングが劣化する原因についてご紹介いたします。

紫外線によるシーリング材の劣化

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紫外線は、劣化の大きな原因の一つです。
紫外線によりシーリング材そのものが変質し、シーリング材に含まれる紫外線吸収剤などの添加剤が目地の動きなどによって表面に流れ出ることで、劣化が加速します。
外構や外壁で用いられるシーリング材は、紫外線の被害を避けられません。
少しでも長く耐久性を維持する為に確実な施工を行い、必要に応じてメンテナンスを行う必要があります。

シーリングの変形の繰り返し

変形の繰り返しは、シーリングの特性上避けられないものです。
コーキングは地震や熱による建材の膨張・伸縮を吸収し、建材が割れてしまうことを防ぐために使われています。
しかし、伸縮を繰り返すとシーリング内部の添加剤が徐々に外に滲み出し、紫外線による劣化が加速、柔軟性も失われていきます。
その結果、ひび割れなどの異常が発生しやすくなります。

シーリング工事の施工不良

施工不良は、メーカーの想定耐用年数(5~10年)よりもシーリングの劣化が早い場合に考えられる原因です。
充填する建材との相性や、上から塗装する塗料との相性が適していないと、耐用年数より早く劣化してしまう場合があります。
二液タイプのシーリング材料の場合は専用の器具でしっかりと攪拌する必要がありますが、専用の器具を用いなかったり、時間が規定時間より短かったりして十分に攪拌できていないと、うまく硬化せず施工不良の要因となりえますので、注意が必要です。
また、シーリングを充填する前に行う下処理がきちんと出来ていない場合にはシーリング全体が剥離してきてしまったり、充填する量が少なく必要な厚みが足りない場合はすぐに破断してしまう場合もあります。

シーリング工事の仕事に携わりませんか?

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ベテラン従業員が丁寧に指導いたしますので、未経験の方も安心してご応募ください。
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マンション・ビル・テナントなど、幅広い建物への施工を行う弊社であれば、さまざまな経験と技術を身につけることができますよ。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。


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